← 一覧へ戻る

米ミシガン州のミシガン・サージカルセンター、恐喝グループ「The Gentlemen」がデータ窃取・公開を主張

2026-06-04US アメリカMichigan Surgical Center, LLC(米ミシガン州イーストランシングの眼科・形成外科専門外来手術センター)(診療所)

不正アクセス

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝

2026年6月上旬、データ窃取・恐喝に特化した恐喝グループ「The Gentlemen」がダークウェブ上のリークサイトで同センターからのデータ窃取を主張し、交渉に応じなければ情報を公開すると脅迫した。同センターは正式な通知書の中で、対象者の情報が本事案に関係していた可能性があるとしているが、通知書自体は対象者ごとに異なる具体的な情報項目を伏せ字にしており、報道では社会保障番号が含まれるとされている。通知書は暗号化の有無やランサムウェアグループ名には言及していない。記録時点で情報の不正利用が確認されたとの報告はない。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. その他
    恐喝グループ「The Gentlemen」がダークウェブ上のリークサイトに投稿し、データ窃取・7〜8日以内の情報公開を主張
  2. 公表
    マサチューセッツ州司法長官府(OCABR)へ届出、影響を受ける個人への通知書発送を開始

米ミシガン州イーストランシングの眼科・形成外科専門の外来手術センター、Michigan Surgical Center, LLC(開業25年超、Newsweek誌「America’s Best Ambulatory Surgical Centers」選出歴あり)は、2026年6月上旬、データ窃取・恐喝を専門とする恐喝グループ「The Gentlemen」の標的となった。同グループは6月4日頃、ダークウェブ上のリークサイトに同センターを被害者として掲載し、データを窃取したと主張したうえで、交渉に応じなければ7〜8日以内に情報を公開すると脅迫した。

同センターはマサチューセッツ州司法長官府(Office of Consumer Affairs and Business Regulation)に本件を届け出て、2026年7月17日付で影響を受ける個人への通知書の発送を開始した。同センターが提出した通知テンプレートは、対象者ごとに異なる具体的な情報項目を伏せ字にしているため公式文書からは特定できないが、報道では社会保障番号が含まれるとされている。通知書自体には、ランサムウェアグループの名称やファイル暗号化の有無についての言及はなく、あくまで「データイベント」として記載されている。

同センターは通知を受けた対象者に対し、Cyberscout(TransUnion社)を通じた24ヶ月間の無償クレジットモニタリング・クレジットレポート・信用スコアサービスおよび不正利用対応支援を提供している。記録時点で、窃取されたとされるデータが実際に公開された、または不正利用されたとの確認情報はない。攻撃の具体的な侵入手口や実際の窃取データ量など、同グループの主張の詳細については裏付けが取れていない。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度報道

出典