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モルドバ国民健康保険基金(CNAM)、大規模サイバー攻撃でデータベースの約30%が侵害—ロシア関与が疑われる

2026-04-28MDCNAM — Casa Națională de Asigurări de Sănătate(モルドバ国民健康保険基金)(公立)

不正アクセス

被害

情報漏えい

データベースの約30%が侵害された。プラットフォームには全国の地域病院・中央病院からの情報が集積されており、患者の個人情報・医療保険内のファイナンシャルトランザクション記録が含まれる。CNAM は「データベースの完全性は維持されており、医療機関の業務への影響はなかった」と説明したが、モルドバサイバーセキュリティ庁の副長官は「約1ヶ月にわたる攻撃でデータの約30%が毀損・漏洩した可能性がある」と述べた。身代金の要求はなく、当局はロシア連邦諜報機関による関与を否定しない立場をとっている。

CNAM(Casa Națională de Asigurări de Sănătate、モルドバ国民健康保険基金)は、モルドバ全土の医療保険制度を管轄する公的機関である。全国の地域病院・中央病院からの情報を集積し、医療保険内の給付・支払いを処理するとともに、患者の個人情報と医療サービスに関するファイナンシャルトランザクション記録を保管するプラットフォームを運用している。

2026年4月下旬、CNAM はモルドバ国内のメディアに対して「数週間前からサイバー攻撃を受けており、一部データが窃取された可能性がある」と公表した。モルドバサイバーセキュリティ庁の副長官 Ion Vintilă は「約1ヶ月間継続した攻撃によりデータベースの約30%が影響を受けた可能性がある」と国内メディアに語った。一方、CNAM は「システムは迅速に保護され、データベースの完全性は維持されており、CNAM のシステムに依存する病院・医療機関の業務への影響はなかった」との声明を発表した。

当局は本件において身代金の要求が一切なかった点を指摘し、ロシア連邦の諜報機関による計画的なサイバー作戦の可能性を排除していないと述べた。攻撃の正確な発生日・経路・帰属については、本記録時点で捜査が継続中であり、確定的な情報は公表されていない。

アクター調査中深刻度信頼度報道

出典