Minidoka Memorial HospitalはアイダホBrupert(ルパート)に位置する地域密着型のクリティカルアクセス病院(25床)で、ミニドカ郡とその周辺約5万人の住民に医療サービスを提供している。
2026年4月5日(イースターの早朝)、同病院でサイバーインシデントが発生し、一部のコンピュータシステムに影響が生じた。画像(イメージング)システムへのアクセスが制限され、限定的な画像サービスしか提供できない状況となったため、一部の救急患者を他の医療機関へ搬送する措置が取られた。外来および入院診療は継続して実施された。
病院は4月17日にFacebook公式投稿を通じてサイバーインシデントが発生したことを公表した。同日、Blackwaterと名乗るサイバー犯罪グループが犯行を主張し、577GBのデータを取得したとしてダークウェブ上で公開を警告した。しかし病院はBlackwaterの関与を確認しておらず、ランサムウェアの使用やデータの漏えいについても公式には認めていない。4月19日深夜には画像サービスへの完全アクセスが回復した。