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医療機器大手Medtronic、ShinyHuntersが900万件超の個人情報窃取を主張―同社は不正アクセスを公式確認

2026-04-24US アメリカMedtronic plc(世界最大級の医療機器メーカー)(民間)

不正アクセス

被害

情報漏えい

ShinyHuntersグループが2026年4月17〜18日、同社のダークウェブリークサイトにMedtronicを掲載し、氏名・社会保障番号(SSN)・生年月日・医療情報・政府発行IDを含む900万件超の個人情報と大量の内部企業データを窃取したと主張。Medtronicは4月24日、一部の社内ITシステムへの不正アクセスを公式に確認した。同社は患者安全・製品・顧客接続・製造・物流・財務報告システムへの影響は確認されていないと述べ、被害の全容については引き続き調査中と発表。ShinyHuntersの主張する件数はMedtronicが確認しておらず、個人情報(PHI含む)へのアクセス有無も調査中。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 検知・発覚
    ShinyHuntersがダークウェブリークサイトにMedtronicを掲載し、900万件超のデータ窃取と4月21日を期限とする身代金要求を公表
  2. 公表
    Medtronicが公式ウェブサイトと米SEC Form 8-Kで社内ITシステムへの不正アクセスを公式に確認。患者安全・製品への影響はないと発表し、調査継続を表明

Medtronic plc(メドトロニック)は、ミネソタ州ダブリンに本社を置く世界最大級の医療機器・医療技術企業で、心臓デバイス・脊椎インプラント・神経調節・糖尿病管理装置など幅広い製品を150か国以上で展開している。遠隔モニタリングや患者管理プラットフォームを通じて多くの患者の個人情報・医療情報を保有している。

2026年4月17〜18日、データ窃取・恐喝を専門とするShinyHuntersグループが自らが運営するダークウェブ上のリークサイトにMedtronicを掲載した。同グループは900万件超の個人情報(氏名・社会保障番号・生年月日・医療情報・政府発行IDを含む)および大量の内部企業データを窃取したと主張し、4月21日を身代金交渉の期限として設定した。

Medtronicは4月24日、公式ウェブサイト声明と米国証券取引委員会(SEC)へのForm 8-K提出を通じて、社内の特定のITシステムへの不正アクセスを確認した。同社はインシデント対応プロトコルを即座に起動し、外部の著名なサイバーセキュリティ専門家を起用して調査と封じ込め措置を講じたと説明した。また、製品・患者安全・顧客接続・製造・物流・財務報告システムへの影響は確認されていないとし、事業への重大な影響は生じないと見込まれると発表した。

4月21日の期限を過ぎた後、ShinyHuntersのリークサイトからMedtronicの掲載が消え、4月22日に実施された他の被害組織に対する大規模データ公開にもMedtronicのデータは含まれなかった。これは交渉や身代金支払いを示唆するが、詳細は公表されていない。ShinyHuntersの主張する件数(900万件超)はMedtronicが独自に確認していないため、個人情報の窃取規模は引き続き不明である。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度報道

出典