Texas Hearing Institute(テキサス・ヒアリング・インスティテュート)は、テキサス州ヒューストンを拠点に、難聴のある子どもとその家族を支援する非営利の聴覚・言語療育施設である。
2026年3月20日、同施設はネットワークへの不正アクセスを検知し、直ちに封じ込め措置を実施した。外部のデジタルフォレンジック専門家の支援を受けた調査の結果、2026年4月22日に個人情報への不正アクセスが確認された。この間の4月2日ごろ、ランサムウェア集団「Interlock」がダークウェブ上のリークサイトに同施設を掲載し、540ギガバイトの内部データを窃取したと主張した。
対象データの精査は6月19日に完了し、6月26日に対象者への通知書が郵送で発送された。流出した可能性のある情報には、氏名・社会保障番号・金融情報・医療記録が含まれる。テキサス州司法長官へは、テキサス州居住者29,498人が対象として届け出られている(全米での対象者総数は記録時点で未公表)。同施設は対象者に24か月分の無償クレジットモニタリングおよび身元盗難保護サービスを提供している。