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米NJペインケア・スペシャリスツ、ネットワークへの不正アクセスで患者情報流出―Lynxランサムウェアが犯行主張

2026-02-25US アメリカNJ Pain Care Specialists, LLC(ニュージャージー州オーシャンタウンシップの脊椎・疼痛管理専門クリニック)(診療所)

不正アクセス

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝

2026年2月25日から28日にかけて、不正なアクターが同院のネットワーク内の一部システム・サーバーへアクセスし、保存されていた情報を持ち出した可能性がある。漏えいの可能性がある情報には、氏名・住所・生年月日・運転免許証等の身分証明書番号・医療記録番号・診療内容・診療手技情報・担当医師名・処方情報・健康保険情報が含まれる。ランサムウェアグループ Lynx がダークウェブ上で犯行を主張し、データの公開を示唆して脅迫したが、同院はランサムウェアによる暗号化の有無を公表していない。HHS OCRへの報告では暫定的に501人以上への影響を計上しており、調査完了後に人数が更新される見込み。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    不正なアクターがネットワーク内の一部システム・サーバーへのアクセスを開始(〜2月28日まで継続)
  2. 検知・発覚
    コンピュータネットワーク内の不審なアクティビティを特定
  3. 公表
    HHS OCRへ報告するとともに公式ウェブサイトに通知を掲載。暫定的に501人以上への影響を計上(調査継続中で人数は今後更新予定)

NJ Pain Care Specialists, LLC は、ニュージャージー州オーシャンタウンシップを拠点に州内複数箇所で診療を行う脊椎・疼痛管理(インターベンショナルペインマネジメント)専門クリニックである。

2026年2月25日から28日にかけて、不正なアクターが同院のネットワーク内の限られたシステム・サーバーへアクセスし、保存されていた情報の一部を持ち出した可能性がある。同院は2月28日ごろにこの不審なアクティビティを特定し、調査を開始した。2026年3月中旬、ランサムウェアグループ「Lynx」がダークウェブ上のリークサイトで本件への関与を主張し、窃取したとするデータの公開をちらつかせて脅迫した。同院はランサムウェアによる暗号化の発生有無など、この主張の詳細を公式には明らかにしていない。

調査の結果、漏えいの可能性がある情報として、氏名・住所・生年月日・運転免許証その他の身分証明書番号に加え、医療記録番号・診療内容・診療手技情報・担当医師名・処方情報・健康保険情報が確認された。同院は2026年5月14日、HHS OCRへの報告と同日に公式ウェブサイトへ通知を掲載し、対象者への通知を開始した。OCRへの報告では暫定的に501人以上への影響を計上しているが、調査が完了次第、影響人数を更新するとしている。同院はデータセキュリティ方針・手続および技術的・管理的・物理的な安全管理措置を見直し・強化したことを明らかにしている。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度確認済み

出典