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プエルトリコ・カリビアン・メディカル・センター病院、ランサムウェア攻撃で患者ら9万2,000人分の情報漏洩

2026-02-08US アメリカHospital Caribbean Medical Center(カリビアン・メディカル・センター病院)(民間)

ランサムウェア

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝
漏えい件数約92,000件

ランサムウェアグループ「The Gentlemen」が2026年2月17日、ダークウェブのリークサイトに同院を掲載し、患者情報を含む機密データを窃取したと主張。身代金未払いの場合9〜10日以内に公開すると脅迫した。HHS(米国保健福祉省)OCRの医療侵害報告ポータルで最大9万2,000人の個人情報が関与したことが確認されている。漏洩した可能性のある情報は氏名・生年月日・社会保障番号(SSN)・運転免許証番号・健康保険情報・医療処置情報・病歴情報を含む。病院は発表時点で「ネットワークは正常運用に戻った」としているが、身代金の支払い有無は公表されていない。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 公表
    病院が公式声明を発表し、情報システムの一部でサイバー攻撃を検知・封じ込めたと公表
  2. その他
    ランサムウェアグループ「The Gentlemen」がダークウェブのリークサイトに同院を掲載し、患者データの窃取・公開を脅迫

Hospital Caribbean Medical Center(カリビアン・メディカル・センター病院)は、プエルトリコ東部のファハルド(Fajardo)市に所在する25床の民間急性期病院であり、Northeast Medical Center・リオグランデ診断治療センター・Hospital Fajardo・Caribbean Pharmacyなど地域医療ネットワークを構成している。

2026年2月上旬、同院の情報システムの一部で不審な活動が検知された。院内のモニタリングシステムが侵入を検知すると、病院は直ちに内部セキュリティプロトコルを発動し、外部サイバーセキュリティ専門家の支援のもとで封じ込め・隔離措置を実施した。2026年2月8日、病院はウェブサイト上に公式声明を発表し、サイバー攻撃を検知・封じ込めたことを公表した。声明では「ネットワークは正常運用に戻った」とし、モニタリングシステムの強化・インフラの追加アップデート・内部セキュリティプロトコルの強化を実施したとしている。

2026年2月17日、ランサムウェアグループ「The Gentlemen」がダークウェブのリークサイトに同院を掲載し、患者情報を含む機密データを窃取したと主張、9〜10日以内に身代金が支払われなければデータを公開すると脅迫した。The Gentlemens は2025年9月に活動を開始したランサムウェア・アズ・ア・サービス(RaaS)グループであり、この事例が同グループによる医療機関への4件目の確認済み攻撃とされる。

米国保健福祉省(HHS)のOffice for Civil Rights(OCR)医療侵害報告ポータルには、最大9万2,000人の個人情報が関与したインシデントとして登録されている。漏洩した可能性のある情報には氏名・生年月日・社会保障番号・運転免許証番号・健康保険情報・医療処置情報・病歴情報が含まれる。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度報道

出典