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米メイン州ペノブスコット・バレー病院、不正アクセスで患者・職員の個人情報流出のおそれ─発覚から通知まで約半年

2026-01-28US アメリカPenobscot Valley Hospital(ペノブスコット・バレー病院、メイン州リンカーン)(民間)

不正アクセス

被害

情報漏えい

対象者ごとに異なるが、氏名・住所・生年月日・社会保障番号・受診に関する医療情報・金融情報が流出した可能性がある。不正利用の兆候は確認されていないとしている。対象者数は病院の公式通知では明らかにされていない。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 検知・発覚
    ITシステム内の不審な活動を検知。システムを保護し、外部フォレンジック専門家を起用、法執行機関へ通報
  2. 調査・報告
    調査により、不正な第三者が特定のファイル・フォルダにアクセスした可能性があると判明
  3. 調査・報告
    調査により、対象ファイルに個人情報・保護対象保健情報(PHI)が含まれていた可能性があると確認
  4. 公表
    患者・職員への通知を開始。無償の個人情報監視サービスを提供すると発表

Penobscot Valley Hospital(ペノブスコット・バレー病院)は、米メイン州リンカーンに所在する地域病院である。

2026年1月28日、同院はITシステム環境における不審な活動について通報を受けた。院は直ちにシステムの安全確保に着手するとともに、第三者のフォレンジック専門家を起用して調査を開始し、法執行機関にも通報した。2月12日までの調査で、権限のない第三者が院内の特定のファイル・フォルダにアクセスした可能性があることが判明した。

その後も調査が続けられ、2026年6月4日、影響を受けたファイルに患者・職員の個人情報および保護対象保健情報(PHI)が含まれていた可能性があることが確認された。対象者ごとに内容は異なるが、氏名・住所・生年月日・社会保障番号、受診に関する医療情報、金融情報が含まれる可能性があるという。

院は2026年7月21日より、影響を受けた可能性のある患者・職員への郵送通知を開始した。通知では、これまでのところ情報の不正利用を示す兆候は確認されていないとしつつ、対象者に無償の個人情報盗難監視サービスを提供するとした。院は「本件を大変重く受け止めており、ご懸念をおかけしたことを心よりお詫び申し上げる」とコメントし、専用のフリーダイヤル相談窓口(1-833-319-8871、平日午前8時〜午後8時)を設置した。侵入経緯の詳細や、確認から通知まで約半年を要した理由は公表されていない。

アクター特定できず深刻度信頼度確認済み

出典