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NYCヘルス+ホスピタルズ、サードパーティ経由の不正アクセスで患者・職員180万人の情報漏洩(生体認証情報も含む)

2025-11-25US アメリカNYC Health + Hospitals(ニューヨーク市公立病院コーポレーション)(公立)

サプライチェーン

被害

情報漏えい
漏えい件数約1,800,000件

サードパーティベンダーを経由した不正アクセスにより、患者・職員の個人情報・医療情報・生体認証情報が流出した。漏洩データには診断内容・投薬記録・検査結果・健康保険情報・社会保障番号・政府発行ID・金融口座情報・オンライン認証情報・精密な位置情報のほか、指紋・掌紋といった生体認証情報も含まれていた。被害者数は少なくとも180万人と報告されている。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    不正アクターがサードパーティベンダー経由でネットワークへの不正アクセスを開始
  2. 検知・発覚
    コンピュータネットワーク内の不審な活動を検知し、直ちにネットワークを保護・調査開始
  3. 公表
    HHS OCRへの報告と同日、公式のデータ漏洩通知を発表(少なくとも180万人に影響)

実施した再発防止策

公表・確認済みの対策のみ。未公表の対策は省略している。

NYC Health + Hospitals(ニューヨーク市健康病院公社)は、ニューヨーク市が運営する米国最大の公立病院システムで、市内11か所の急性期病院を含む70以上の診療拠点を擁する。2025年11月25日から2026年2月11日にかけて、不正アクターがサードパーティベンダーを経由してネットワークの一部にアクセスし、ファイルをコピーしたことが後の調査で判明した。

2026年2月2日、コンピュータネットワーク内の不審な活動が検知されたため、直ちにネットワークを保護し外部のサイバーセキュリティ専門家を起用して調査を開始した。2026年3月24日にHHS OCRへの報告と同日に公式のデータ漏洩通知を発表し、少なくとも180万人の患者・職員が影響を受けたことを明らかにした。

漏洩情報には医療記録・診断内容・投薬情報・検査結果・健康保険情報・社会保障番号・政府発行ID・金融口座情報・オンライン認証情報・精密な位置情報のほか、指紋・掌紋といった生体認証情報も含まれており、2026年前半で最も深刻な医療情報漏洩の一つとなった。同組織は侵害されたアカウントの認証情報リセット、検知ルールの強化、リモートアクセス管理ポリシーの更新などの対策を実施し、被害者に対して24か月間の無償クレジット監視サービスを提供している。

アクター特定できず深刻度重大信頼度確認済み

出典