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北テキサス行動保健機構(NTBHA)、不正アクセスで患者・利用者ら28万5,086人の個人情報が漏洩

2025-10-13US アメリカNorth Texas Behavioral Health Authority(NTBHA、北テキサス行動保健機構)(診療所)

不正アクセス

被害

情報漏えい
漏えい件数約285,086件

2025年10月13日から15日にかけて、第三者がネットワークへ不正アクセスし、ファイルを閲覧・取得した可能性がある。氏名・住所・生年月日・社会保障番号(SSN)・運転免許証番号・医療情報・健康保険情報が対象に含まれる。記録時点で情報の不正利用を示す証拠は確認されていない。ランサムウェアによる暗号化・システム停止は確認されていない。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    第三者によるネットワークへの不正アクセスが発生(〜10月15日まで継続)
  2. 検知・発覚
    ネットワークへの不正アクセスを検知
  3. 調査・報告
    影響を受けたファイルの精査が完了し、個人情報が含まれていたことを確認
  4. 公表
    対象者への個別通知を開始。社会保障番号が含まれていた個人には無償クレジットモニタリングを提供

実施した再発防止策

公表・確認済みの対策のみ。未公表の対策は省略している。

North Texas Behavioral Health Authority(NTBHA、北テキサス行動保健機構)は、米テキサス州ダラス・エリス・ハント・カウフマン・ナバロ・ロックウォールの各郡において精神保健・薬物依存治療サービスを提供する地域行動保健機関(Local Mental Health Authority)である。

NTBHAは2025年10月15日ごろ、自社ネットワークへの不正アクセスを検知した。調査の結果、第三者が同年10月13日から15日にかけてネットワークにアクセスし、ファイルを閲覧・取得した可能性があることが判明した。外部のサイバーセキュリティ専門家と連携して影響を受けたデータの精査を進め、2026年1月7日、対象ファイルに個人情報が含まれていたことを確認した。

漏洩した可能性がある情報には、氏名・住所・生年月日・社会保障番号(SSN)・運転免許証番号に加え、医療情報・健康保険情報が含まれる。NTBHAは、記録時点で情報が不正利用されたことを示す証拠はないとしている。

2026年3月6日から、影響を受けた28万5,086人への個別通知を開始した。通知を受けた個人には情報保護のためのベストプラクティスが案内され、社会保障番号が含まれていた個人には無償のクレジットモニタリングサービスが提供された。本件を受けてNTBHAは、パスワードの全面リセット、多要素認証(MFA)の適用範囲拡大、高度なエンドポイント検知・対応(EDR)ツールの導入など、既存のサイバーセキュリティ対策の強化を実施したとしている。攻撃者の身元・侵入経路は記録時点で公表されていない。

アクター特定できず深刻度信頼度確認済み

出典