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米コロラド州 Colorado Health Network、ランサムウェア集団「Cephalus」による不正アクセスで68,212人に影響—発覚から通知まで約11か月

2025-07-29US アメリカColorado Health Network(CHN、米コロラド州デンバー、HIV・肝炎・性感染症支援の非営利医療団体)(診療所)

ランサムウェア

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝
漏えい件数約68,212件

漏えいした可能性がある情報は氏名・住所・生年月日・社会保障番号・運転免許証/州発行ID番号・パスポート番号・クレジットカード/デビットカード情報・金融口座情報・健康保険情報・診断名/診断コード・処方情報・担当医情報など、個人により異なる。ランサムウェア集団「Cephalus」がダークウェブのリークサイトに掲載し、900ギガバイト超のデータ窃取を主張。身代金の支払いの有無・侵入経路の詳細は公表されていない。侵入発覚(2025年7月29日)から被害者通知(2026年6月18日)まで約11か月を要した。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 検知・発覚
    ネットワークへの権限のないアクセスを発見。直ちにシステムを保全し、外部サイバーセキュリティ専門家による調査を開始
  2. その他
    ランサムウェア集団「Cephalus」がダークウェブのリークサイトにCHNを被害者として掲載し、900ギガバイト超のデータ窃取を主張
  3. 公表
    対象者68,212人への通知書の郵送を開始。Epiq社のID保護サービスを24か月無償提供

米コロラド州デンバーを拠点に、HIV・肝炎C・性感染症関連の支援サービスを提供する非営利医療団体 Colorado Health Network(CHN)は、2025年7月29日にネットワークへの権限のないアクセスを発見した。CHNは発覚後直ちにシステムを保全し、外部のサイバーセキュリティ専門家による調査と法執行機関への通報を行った。

約1か月後の2025年8月28日、ランサムウェア集団「Cephalus」がダークウェブ上のリークサイトにCHNを被害者として掲載し、900ギガバイトを超えるデータを窃取したと主張した。身代金の要求額や支払いの有無、侵入経路の詳細については公表されていない。同グループは2025年夏に約1か月間活動し、複数の医療機関を含む攻撃を主張していたことが確認されている。

調査の結果、氏名・住所・生年月日・社会保障番号・運転免許証/州発行ID番号・パスポート番号・クレジットカード/デビットカード情報・金融口座情報・健康保険情報・診断名/診断コード・処方情報・担当医情報などが、個人により異なる形で閲覧・取得された可能性があることが判明した。

CHNは2026年6月18日、対象者68,212人(テキサス州居住者257人を含む)への通知書の郵送を開始した。侵入発覚から被害者通知までは約11か月を要している。対象者にはEpiq社が提供するID保護サービス「Privacy Solutions ID」の24か月無償利用が提供された。CHNは、情報の不正利用の報告は確認されていないとしている。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度確認済み

出典