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ゴシェン・メディカルセンター(ノースカロライナ州)、BianLianによる不正アクセス・恐喝で患者45万6千人超の個人情報が漏洩

2025-02-15US アメリカGoshen Medical Center, Inc.(民間)

ランサムウェア

被害

情報漏えい恐喝・二重恐喝
漏えい件数約456,385件

BianLianグループが2025年2月15日からネットワークへの不正アクセスを開始し、患者456,385名の氏名・住所・生年月日・社会保障番号(SSN)・運転免許証番号・診療記録番号を窃取した。BianLianは金融記録・人事情報・患者データ・パートナー/ベンダー情報・メール通信・データベースエクスポートを取得したと主張し、データ公開を脅迫(二重恐喝)。データ暗号化は確認されていない(BianLianは2023年頃から暗号化を行わずデータ恐喝のみに移行)。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    不正アクターがネットワークへの不正アクセスを開始、患者・職員・関係者データを窃取
  2. 検知・発覚
    ネットワーク内の不審な活動を検知し、サイバーセキュリティ専門家を起用して調査開始
  3. 公表
    調査完了後、影響を受けた456,385名への通知書を発送。バーモント州・ニューハンプシャー州司法長官へ届出

ゴシェン・メディカルセンター(Goshen Medical Center, Inc.)は、米ノースカロライナ州フェイソン(Faison)を拠点とする医療機関である。2025年2月15日、不正アクターがネットワークへの侵入に成功した。

同年3月4日、ネットワーク内の不審な活動が検知されたため、調査を開始するとともに外部のサイバーセキュリティ専門家を起用した。調査の結果、2025年2月15日から不正アクセスが行われ、ファイルに含まれる個人情報および保護医療情報(PHI)が窃取された可能性があることが判明した。

漏洩した可能性がある情報は患者・関係者456,385名分で、氏名・住所・生年月日・社会保障番号(SSN)・運転免許証番号・診療記録番号が含まれる。ランサムウェアグループ「BianLian」は2025年3月下旬に本件への関与を主張し、金融記録・人事情報・患者データ・パートナー/ベンダー情報・メール通信・データベースエクスポートを入手したとしてデータ公開を脅迫した。

BianLianは2023年頃からデータ暗号化を行わずデータ恐喝のみに移行しており、本件でもシステム暗号化は確認されていない。調査が完了した2025年9月12日以降、同月17日に影響を受けた全個人への通知書が発送され、バーモント州・ニューハンプシャー州などの各州司法長官へ届出が行われた。同社はクレジットモニタリングと個人情報保護サービスを最大24か月間無償提供している。

アクターその他サイバー犯罪者深刻度信頼度確認済み

出典