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米ニューヨーク州ケーユガ・ヘルス、サイバー攻撃未遂で救急外来を一時停止—侵入は阻止、データ漏えいは確認されず

2025-02-18US アメリカCayuga Health System(ケーユガ・ヘルス・システム、米ニューヨーク州イサカ/Cayuga Medical Center・Schuyler Hospital)(民間)

不正アクセス

被害

診療の停止・縮小システム停止

2025年2月18日夜、Cayuga Medical Center(イサカ)およびSchuyler Hospital(モンタワーフォールズ)を含むCayuga Health Systemでサイバー攻撃の試みが発生。病院はシステムを防御的に切り離し、約4時間にわたり救急外来の新規受け入れを一時停止して救急車を近隣病院へ転送した。職員は紙ベースのダウンタイム手順に切り替えて対応。病院側は「システムへの侵入には失敗した」と説明しており、患者データの窃取・漏えいは確認されていない。患者への直接的な悪影響はなかったとされる。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    夜(午後8時頃)にサイバー攻撃の試みが発生し病院全体のシステムに影響。救急外来の新規受け入れを一時停止し、救急車を近隣病院へ転送する転送指示が発出
  2. 初動対応
    複数のシステムを防御的に切り離し、紙ベースのダウンタイム手順に移行。午後10時45分に転送指示を解除
  3. 復旧
    水曜朝までに全システムが復旧し、通常運用に復帰

米ニューヨーク州のCayuga Health System傘下、Cayuga Medical Center(イサカ)およびSchuyler Hospital(モンタワーフォールズ)は、2025年2月18日夜にサイバー攻撃の試みを受けた。

午後8時頃、病院全体のコンピューターシステムに広範な障害が発生し、病院は救急外来の新規患者受け入れを一時停止。救急車はコートランド方面の病院など近隣施設へ転送された。職員は紙と鉛筆による手作業でのチェックイン対応を余儀なくされ、待ち時間の長さから受診前に帰宅した患者もいたという。病院広報担当のメリッサ・トゥーテロット氏は「状況を評価する中でシステムを(防御的に)切り離した」とコメントしている。

転送指示は午後10時45分に解除され、病院は「復旧モード」に移行。翌19日水曜の朝までに全システムが通常運用に復帰した。Cayuga Health System側は、今回の攻撃は「病院システムへの侵入には失敗した」不成功に終わった攻撃だったと説明しており、患者データの窃取や漏えいは確認されていない。攻撃の手口や実行者については公表されていない。

アクター特定できず深刻度信頼度確認済み

出典