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米 Tallahassee Memorial HealthCare、サイバー攻撃でシステムが約2週間停止・救急受入を一時停止

2023-02-03US アメリカTallahassee Memorial HealthCare(フロリダ州タラハシー・772床)(民間・772床)

不正アクセス

被害

情報漏えい診療の停止・縮小システム停止救急受入停止
停止期間約13日漏えい件数約20,376件

侵害期間は2023年1月26日〜2月2日。2月3日の検知後にシステムをオフライン化し、EMS 受入を停止して他院へ振り分け。通常運用再開まで約2週間を要した。影響を受けた個人は20,376人。

タイムライン(経緯)

公表・確認済みの日付のみ。未公表の経緯は省略している。

  1. 発生
    不正アクセス開始(侵害期間:1月26日〜2月2日)
  2. 検知・発覚
    異常なシステムアクティビティを検知、直ちに IT システムをオフライン化
  3. 初動対応
    FBI に通報、EMS 受入を停止(Level 1 トラウマのみ受入)、非緊急手術を延期・紙運用に切り替え
  4. 復旧
    IT システムの脅威を解消、通常運用を再開
  5. 公表
    影響を受けた20,376人への通知書の送付を開始

フロリダ州タラハシーにある Tallahassee Memorial HealthCare(TMH)は、772床を有する非営利の地域医療センターで、複数の専門医療施設も運営する。2023年1月26日から2月2日にかけて、不審者がシステムに不正アクセスし特定のファイルを入手した。

2023年2月3日に異常なアクティビティが検知されると、TMH は直ちに IT システムをオフラインにし、FBI に通報した。EMS(救急搬送)患者の受け入れを制限し、自施設サービスエリアからの Level 1 トラウマのみを受け入れ、その他の救急患者は近隣の他施設へ振り向けた。非緊急の手術・処置も中止または再調整され、患者情報は紙とペンで記録する運用に切り替えた。2023年2月16日に IT システムの脅威を解消し、通常運用を再開した。

2023年3月31日、患者への通知書の送付を開始した。影響を受けた個人は20,376人で、漏えいした可能性がある情報には氏名・住所・生年月日・社会保障番号・保険情報・医療記録番号・患者口座番号・一部診療情報などが含まれる。攻撃者の特定や使用された攻撃手法の詳細は公表されていない。

アクター特定できず深刻度信頼度確認済み

出典